川崎市麻生区の内科/きむら内科クリニック

きむら内科クリニック
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気管支喘息について
気管支喘息は、はっきり定義することが難しい病気です。一般的には、「自然にあるいは治療により著明に変動する気流閉塞を特徴とする症候群」と考えられています。簡単に言えば、「空気の通り道である気管支の奥に炎症が起こり、気管支の壁が腫れたり、むくんだり、粘液が分泌されたりして、空気が通りにくくなる状態が、自然に治ったり、治療で改善したりする病気」です。
気管支喘息は、遺伝的な素因とアレルゲンの吸引などの環境要因の両方の影響により発症し、病状や病態は、個人差がかなり大きいと考えられます。

このように、気管支喘息の概念は非常に曖昧であるので、診断には、医師の主観がかなり入ってしまいます。つまり、典型的な所見がないと、気管支喘息ではないのに、気管支喘息というレッテルを貼られてしまうこともあり得る訳です。
例えば、感冒後に続く気管支炎による咳や、抗ヒスタミン薬が有効なアレルギーが原因のアトピー咳嗽、咳が続いて、他の原因が見当たらないと、あまり根拠もないのに診断されてしまう、気管支喘息の前段階と考えられている咳喘息など、鑑別すべき病気はいくつかあります。

一度、気管支喘息と診断されてしまうと、非常にネガティブな言葉の洗礼を受けます。「治らない」「一生付き合わなければいけない」「命にかかわることがある」「薬をやめると危ない」等々。こんな言葉を聞いたら、改善するどころか、いっそう悪くなりそうな気がしますよね。

医師が「絶対に治らない」と考えて、それを患者さんの潜在意識に植え付けるなら、その病気はほぼ治らないであろうというのが僕の考えです。世の中には、一般に治らないと考えられているのに、治っている病気は山ほどあります。その背後には、医師と患者双方の、「必ず治してみせる」「治したい」「かくありたい」という前向きで明るい方向に向けての、強い意志の力があるものです。気管支喘息のレッテルを貼られた人が、慎重に薬を減量、離脱して、その後全く呼吸器症状なく快適に過ごしている方も沢山おられます。気管支喘息という診断が間違っていたのかもしれないし、正しかったのかも知れませんが、誰にも確実に証明することは出来ません。医学の唯物論的な“一般常識”のみに支配されるべきではないと僕は考えています。そこに嵌っていては、プラスのものは何も生まれないからです。

気管支喘息の診断を受けたなら、気管支に生じた炎症をコントロールし、気管支喘息による症状の悪化を食い止める主役とされる薬が、吸入ステロイド薬です。実際に、この薬の登場と普及により、喘息発作の頻度が軽減されています。まずは、正しい診断の元に、正しい治療を行い、ネガティブな思考を打ち捨て、「必ず治癒させる!」という強い信念で治療を継続していけば、明るい未来は必ず開けるはずです。
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